核融合事業
- 核融合反応は核分裂反応と相反する物理現象で、水素などの軽い元素の核が結合し合い、ヘリウムなどの少し重い元素の核を形成する現象で、この時、質量欠損によってエネルギーが放出され粒子の運動エネルギーとなりますが、これを発電に応用する研究が核融合研究開発です。つまり、1億5,000万℃以上の高温で軽い原子核が融合してより重い原子核になる過程でエネルギーを創出する方法で、このような核融合反応を連鎖的に起こし爆発に至らせると水素爆弾となり、これを制御してエネルギー化するのが核融合発電です。
事業領域
Field of business
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